ガソリン1ℓ 2,060kyat

ミャンマーの燃料を監督する委員会は、5月25日時点の参考小売価格を「RON92」(オクタン価92)で、1ℓあたりヤンゴンで2,060kyatに設定しました。「RON95」では、2,175kyatとなっており、ヤンゴン以外の地域は、これより高い価格に設定されています。「RON92」は日本ではレギュラーガソリンに相当します。私がコロナ渦で日本で戻る前の2020年前半は、1ℓ500kyatほどでしたので、2年で4倍以上高騰したことになります。いまは日本のレギュラーガソリン価格と変わらない程度になえりました。ヤンゴンで渋滞が大きく減った理由の一つと思われます。