セドナホテル ヤンゴン売却

シンガポール政府系複合企業傘下のケッペル・ランドは、ヤンゴンの「セドナ・ホテル・ヤンゴン」の全株式を中国系企業に売却すると発表しました。売却額は5,740万米ドル(約78億円)。セドナ・ホテルは、1996年9月にオープン、2015年10月には新館が開業していましたが、新型コロナ以降、ショッピングモールの一部を除いて、ホテル客の受け入れは休止しています。まだ新館がなかったころ、光回線もなく、インターネット接続のために、ホテルでコーヒーを頼んで、1時間のインターネット接続権をもらい、日本とネットでやりとりしていたことを覚えています。セドナホテルがいつ再開するか今年か来年か、その先か。