マイナス成長 / 物価上昇率

2020年度(2020年10月から2021年9月)のミャンマーの実質成長率はマイナス18%だったことが分かりました。ほかの東南アジア諸国が2021年度はプラス成長が予想されている中でも、ミャンマーはマイナス成長が予想されています。そして物価高も国民生活を苦しめることになりそうです。ミャンマーの2022年度の物価上昇率は8%と予測されています。翌2023年度も8.5%となっています。いまミャンマーに残っている外国企業は2023年8月に行うとされている民政移管のための総選挙に期待しているという理由が多く、もし選挙が行われないような事態となれば、ミャンマーからの撤退を行う企業も増えそうです。

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