ワクチン接種で出国前PCR不要に

保健省通達の通達で、6月15日0時からミャンマー入国の条件が「PCR陰性証明書」の部分で変更がありました。具体的にはワクチン接種証明書で2回のワクチン接種が確認できれば、「PCR陰性証明書」は不要となりました。渡航に関係する手続きや費用が増えているので、朗報です。接種証明書については、ミャンマーはアプリの証明書ではなく、紙の証明書が必要なので、取得に要する時間にも注意が必要です。

以下、在ミャンマー日本大使館からのメールを引用します。

1 新型コロナPCR陰性証明書
・到着14日以上前に接種した承認済みワクチンの(2回)接種証明書を所持している方は、PCR陰性証明書の提示は不要となりました。
・到着14日以上前に接種した承認済みワクチンの(2回)接種証明書を所持していない方(接種を完了していない又は未接種の方を含む)は、ミャンマー到着前48時間以内の新型コロナPCR陰性証明書を所持していれば、入国可能となりました。

2 ミャンマー到着後の措置
・ミャンマー入国後、RDT検査が行われますが、到着14日以上前に接種した承認済みワクチンの(2回)接種証明書を所持していない方(接種を完了していない又は未接種の方を含む)の場合、3日間の隔離(隔離3日目にPCR検査を実施)が必要となります。また、隔離及びPCR検査費用は自己負担となります。

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