成長予想1%

世界銀行は1月26日、ミャンマーの2022年9月期(2021年10月~22年9月)のGDP成長率を1%とする予測を発表しました。前期のマイナス18%からは回復する予想です。理由は一部で安定化の兆しがあるということですが、ミャンマーの現在を考えると安定化というより、活気がなくなったために、安定しているように見えるだけで、プラス成長になるかは疑問です。なおミャンマーの会計年度は9月から3月に変更されるので、実際には今期は2022年3月末迄の半年間になります。